1954-10-05 第19回国会 衆議院 労働委員会 第39号
しかしながら、こういう主張を満たすためには、経営者というものが、これは主体になつておりますので、あなた方の交渉相手は経営者である、従つて経営者に対してこれはおやりなさいというのが、政府とかあるいは軍のわれわれに対する常に殺し文句になつております。
しかしながら、こういう主張を満たすためには、経営者というものが、これは主体になつておりますので、あなた方の交渉相手は経営者である、従つて経営者に対してこれはおやりなさいというのが、政府とかあるいは軍のわれわれに対する常に殺し文句になつております。
従つて経営の骨格が現在と違うのみならず、採炭条件、坑内の切羽その他を見ましても、当時は大手の炭鉱のごときは坑外貯炭を二年間も持つておる。坑外貯炭は堀つて積んでおくだけではない。切羽の用意をしているというくらいの余裕があつた。ところが現在の中小炭鉱は、お話がありましたが、終戦による炭鉱の荒廃によりまして、坑道は数倍に延びている。
従つて経営不振に追い込まれておることも論議の余地はありません。そういう点から、過般来尼崎その他の大メーカーすら、生産縮小と従業員の大量首切り整理をしておることも御存じの通りである。合理化はもちろん推進すべきであるとはわれわれも思うが、合理化の必然性から当然犠牲が起つて来る。これを避けるために、国内及び海外市場の拡大をはからなければならぬことも、論議の余地がありません。
従つて経営費としてそれを払つてもらいたいという線でお願いをいたし、そういう予算でただいま動き出しておるわけであります。われわれ、その考え方はただいまもかえておりません。
従つて、経営はまつたくフランスの独善独裁に行われておる。それが、あらゆる面において大きな反響を与え、これは会社の経営面——この点においても帝国酸素は、帝国酸素の特異性としてあまねく内外から注目されておるわけでありますが、特にこのことは労働関係におきまして、はなはだ顕著に現われておるわけであります。
私の今お尋ねしたのは、国鉄は国鉄法によつて、第一条にも規定されておるように、能率的な経営をすることを役員に命じておるわけであります、この資本は全額国有財産なんです従つて経営も、もちろん国のために運営されなければならぬことは言うまでもないと思いますが、どちらにしても営利を目的とする事業、採算を必要とする事業でありますから、実害がどの程度であつたかということは、われわれ国会としては国の事業に対して敏感でなければなりません
これは勿論予算総則に書いてあるところに従つて、経営委員会の議を経て、増減されたのだと考えるのですが、その主なもの、恐らくこれは予算に組立てられた当時とは何か違つた事情が発生しているのではないかと思うのです。この費目は特にこういうふうな理由で非常に大幅に殖やしたとか、或いはこういう理由で非常に減らしたという理由があるのだろうと思うのです。
○永井委員 関連して、ただいまの齋木委員から質問があつたのでございますが、この法案全部を見て、経営全体の責任を負うのはやはり経営者である、従つて経営の中には労務の関係も当然その一部として入つておるわけであります。たとえば主任技術者の個人的な責任に属するもの、あるいは労務者個人の責任に帰するもの、こういうものはその個人がその責任に当らなければならないことは言うまでもないことです。
この人身事故、踏切事故に対しましては、責任が、たとえ被害者側に過失があるといたしましても、いわゆる富は債務を生ずる原則、無過失責任損害賠償の精神に従つて、経営者側において弔慰金もできるだけ十分に支出して行くというのが、今日の経営の精神であろうと思う。
従つて、経営的経費あるいは義務的経費が大部分を占めております府県行政も勢い安定性を欠きやすい状態に置かれておると申さなければならぬのでございます。 第四には、府県間に避けられない税財源の不均衡を調整するために平衡交付金の制度が設けられたのでございますが、その運営の実際は必ずしも円滑に参つておりません。
従つて経営者に対して独占専業的にこれを保護するということであつてはならぬ。その経営経理を厳に監査するということが、最も公益事業に対する行政監督官庁の使命を達成しておることになります。そして公共福祉のために奉仕をさすということが、公益事業の根本的な性格でなければならぬ。そういう点を何で一体だんだん緩和し、ガス現業会社に気がねしなければならぬか、私にはどうもその点がわからぬ。
その際にいわゆる航路計画というようなものからいろいろ造船許可が考えられ、運輸当局としては考えられるようですが、大学へ入学するのに、法科、社会科云々と、こうあるが、どうも或る航路は希望者が余りない、従つて経営能力劣弱なるものでも、航路計画を変更し、或いはその易きにつけば許可が下りる、こういうようなことがあるのか。
従つて経営者も相当な経営能力を持つている方々であるのでございます。そこでその方々に対する金融の措置でございますが、政府としてはもつばら開発銀行を主体として考えているのであります。御承知の通り農林中金なり農林漁業金融公庫は、資格に限定がありますので、経営の方は借りる資格がないのであります。
従つて経営者側にとつてはこの貧金算定は全く不可能事であろうと言つても過言ではなかろうと考えます。そこで我々の考えねばならんことは、現在労働関係、つまり争議中の現在労働関係が何人の手中にあるかという点であります。平常の状態においては勿論労働関係は、経営権の作用として経営者の管理下にあるのであります。
従つて経営者の一員として当然責任ある回答をせねばならんが、そういう状態ではなかつた。そこで経営者を呼んで参りますから、こういうことでございましたので待つておつたのであります。これは店員を室外に出して持つておつたのであります。ところがこれは重ねて言いますが、経営者と連絡するのではなく、警察と連絡して、いわゆる労働組合を弾圧する武装動員をやつたのであります。それが今回の事件を生み出した。
○政府委員(柴田栄君) 具体的に起りかけた事例は二、三あるのでありますが、と申しますのは、払下をいたしまして、これを植伐の年次計画をお立て頂いてそれに従つて経営をする、こういうお約束を願つているにもかかわらず、直ちに全林を売払つて金に換えようというような事例が出て参りまして、それは事前に実は私どもそれを発見いたしまして、直ちに当局のほう、関係庁の当局のほうにその不当を申出まして、若しこういうようなことが
従つて経営者も従来の態度を改めなければ、これは労働者が好むと好まざるとにかかわらず、自分に与えられたる正当の権利を行使して経営者に対抗しなければならないということはこれは当然である。従つて我々労働階級といたしまして、別にストを好んでこれをやるというのではないのであります。
従つて経営者側の経理の内容を調査して、そして経理の内容から割出して、この賃金問題はどう処理すべきかという確信を以て調停に当るということが不可能だと考えておる。このような状態に労働大臣が重要な唯一の労働委員会というものを放置しておいて、そしてこのような法案ばかり出すことに全力を注いでおるというようなことでは、日本の堅実な労働政策は実施できないと我々は考えておる。
非常にりつぱな方々がそろつておられるわけですが、しかしいずれもきわめて繁劇な仕事を持つた方であり、あるいは中央からはるかに離れて、電波界その他の情勢に通ずることがうとい方であり、従つて経営委員の個々の人でなくして、経営委員会として十分な運営がなされているかどうか。
従つて経営者が幾ら資力があり能力があるということを標準にいたしましても、それは私は許可、認可の根拠にする場合には大いに疑問があると思う。走らせておるのは運転手であつて、運転手は或る意味においては単なる……その人がずつと継続的に車を運転しておるのじやないのだから、今日は甲の車に乗り、明日は乙の車に乗りまして、そうして自分がその車に対して責任感を持たないでも営業できる組合せになつておる。
従つて経営委員が適正に委員の任命ができ、そうして委員会が適正に運営されておる場合には、政府が監督をするという事態は、おそらく実際には出て来ないだろう、こういういろいろ考え方があり、またそうあることを期待しておるわけでありますが、しかし内部にあるから政府が監督をしないでいいということは、放送事業本来の使命と、郵政大臣と放送協会というものの間の関係からは出て来ないのであつて、やはり経営委員会がありながらも